標準ロジック ALU 181
オリジナルは、74LS181ね。これ、良く考えたね。それぞれの演算回路を全部一緒にしてみるか、の発想だろう。机の引き出し開けたらこれだもの。これが、CPU理解への第一歩だろう。その前にAdderかな?Ex-ORかな? LS182のキャリールックアヘッドキャリージェネレータと一緒に使う。こうやって順番順番に覚えていくことが大事なんだよ。皆に半導体に興味を持ってもらいたいね。画期的な回路を考えて欲しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF
1960年代終盤には、ミニコンピュータに7400シリーズなどの標準ロジックICが使われるようになってきた。74181演算論理装置(ALU)がCPUを構成する部品として使われた。74181は4ビットのデータバス幅であり、いわゆる「ビットスライス」アーキテクチャが当時の主流であった。他にも7400シリーズにはデータセレクタ、マルチプレクサ、3状態バッファ、メモリなどがあって、CPUはこれらを組み合わせて構成されており、肉眼でそのシステムのアーキテクチャを知ることができた。その後1980年代にはミニコンピュータにVLSIが使われるようになり、ハードウェア構造は徐々に分かりにくくなっていった。